らくてぃ設立の背景
「ご存じですか?日本の障がい者は増え続けています。」
平成27年に790万人だった障がい者総数は平成30年には990万人を突破しました。
このデータを見ると7年間で125%になっていることが分かります。
割合としては日本の約12人に1人が障害を抱えて生活をしています。
そしてその内、約900万人は軽度の障害ということも分かっています。
軽度の障害とは…
軽度知的障害、双極性障害、発達障害、ASD、ADHD、睡眠障害などです。
障害があっても施設や病院で生活してる方、地域で支援を受けながら共同生活を送ることができる方はたくさんいらっしゃいます。
しかし自宅で家族の支えを受けながら生活されている方も、ご両親の高齢化などで今後の生活に大きな不安を抱えている方も少なくありません。
- また一方で、障がい者の入院するベット数削減や退院促進が始まっています。
- 精神科病院のベット数は年々減り、退院の促進を進めています。
- 退院した人や、入院できない方の受け入れ先が必要になっています。
- 障がい者が増えている一方で病床は減っている・・・
この社会問題を解決するには、
「障がい者と健常者が共に創造する、新しい地域社会をつくることが必要」
と考え、障がい者自立支援グループホームらくてぃを設立することになりました。
障害者自立支援グループホームとは?
介護施設ではなく、簡単なお世話をしてくれる人がいるシェアハウスのような場所です。
普通のシェアハウスと違うのは、寮母さんのようなスタッフが障害のある方々の生活・健康管理面でのサポートをしてくれるということです。具体的には食事や掃除、薬や金銭の管理等を行います。
入居する障がい者の方は、日中は職場や作業場に勤務・通所したり、病院や施設のデイケアに通っています。
帰宅後は食事~入浴など一般の方と変わらず同様の生活をおくります。自分でできることは自分で行い、お手伝いが必要なところはスタッフがサポートするというスタイルで生活を送ります。
安心して暮らすことができる場を提供するべく、自立支援グループホームは大変重要な役割を果たしています。
らくてぃだからできること
らくてぃならではの強み
- 空き家再生を手掛けてきた不動産会社ならではの「物件収集力」と「リフォームノウハウ」
- 社会問題を解決し続けることを掲げる会社理念と、現場ファーストの徹底による「現場スタッフの採用力」
- 開業から運営まで、助言だけで終わらせない、プロ陣営によるサポート
障がい者自立支援グループホームらくてぃでは、開業~運営管理まで弊社がサポートが可能です。その後ご自身で行うことも可能です。
現場を⾧年経験してきたスタッフの意見をもとにビジネスモデルを構築したため、高品質の施設運営が可能となりました。手離れできる為、副業としての開業もしていただけます。