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台風15号被害

こんにちは。営業部です。

9月23日の台風15号に伴う大雨等の影響により、清水区で断水等の被害発生のニュースを受け、弊社スタッフが個人的に物資供給の活動を行ったとの事でブログにて情報共有させて頂きます。

弊社スタッフの友人が静岡県清水区に住んでいるとの事で、24日(土曜日)の午後に友人と連絡が取れたそうです。

現地の状況確認をすると断水しており、水を求めて情報も錯綜しており、大変だとの事で、2リットルの水6本入りのケースを10ケースを購入し、友人の家まで届ける事にしました。

夜遅くに友人の家に水を届けた時は大変喜んでくれたとの事ですがその際に、「近所のお年寄りも困っているので持って来て貰ったお水を渡してもいいか?」と聞かれたので、当然いいと回答。

弊社スタッフは、こんな状況なのに他の人に気を遣える友人を誇らしく思い、「私に出来る事を精一杯しよう」と思い、

一度神奈川自宅まで戻り、友人が必要としているものを追加して、その日の明け方に再度届けました。

更に、日曜日の夜にまた2往復して、必要なもの都度聞いて水や食べ物や簡易トイレなど本当に必要としている物を数回に渡り届けてきたとの事。

復旧にはまだ時間がかかりそうだと、ニュースが報じています。

「復旧作業をしている方々が昼夜問わず、働いている事に感謝しつつ、作業の邪魔にならない様に、個人でサポートするには、夜から朝にかけて届ける事がせめてもの心づかい、状況を確認して今日か明日にまた車を走らせるつもりだ。」

と弊社スタッフは言っていました。

写真は状況を踏まえ掲載はしませんが、私も弊社スタッフも「今回も必要なところに必要な物を的確に届けるのは難しい」と感じた次第です。

状況を踏まえ今回画像は掲載致しません。

 

~ニュース~

静岡市清水区の断水、解消は10月初旬か 

取水口に大量の流木やがれき 台風15号被害

 

台風15号の影響により静岡市清水区で発生した大規模な断水被害について市は25日、

解消時期は10月初旬になる見通しを示した。

断水する世帯は5万5千戸から約6万3千戸に増えたとも発表。

田辺信宏市長は「遅くとも1週間以内の復旧を目指す」とするが、

市は原因となった興津川の取水口の流木など障害物除去に本格着手できておらず、

影響は長期化する恐れもある。

市は清水区などの小中学校計42校を26日は休校とし、

断水や停電が解消され次第再開すると決めた。

静岡市断水対応について