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片付けの大切さ

こんにちは。営業サポートの伊勢田です。

フラクタル事業が目指している孤独死ゼロの社会。

代表の吉村は日々、孤独死現場やゴミ屋敷現場での片付けを行っています。その壮絶な現場の状況をみる度に、どうしてここまでになってしまったんだろう…この環境で生活していた人がいると考えると心が痛くなります。

といいつつ、私も以前は片付けや整理整頓が苦手で、かなり物が多い部屋に住んでいました。

ゴチャゴチャとした環境で過ごしていましたが、2015年頃に世間でお片付けブームがおきました。

『ミニマリスト』という言葉や『人生がときめく片付けの魔法』を書かれた近藤麻理恵さんの本など、みなさんも一度は耳にしたことがあるかと思います。

このブームで私も片付けに興味をもち、今まで色々なお片付けを試してきました。

私にピッタリだったお片付け方法は『断捨離』でした。(断捨離:著者 やましたひでこさん)

『断捨離』という言葉の意味は、

・断…断つ

・捨…捨てる

・離…離れる

不要なものを入れず(断)、不要なものを捨て(捨)、物や過去への執着から離れよう(離)という言葉です。

 

断捨離の考え方は、

・人生の主役は物ではなく、自分だということ

・捨てるものを決めるときは、物軸ではなく自分軸(まだ使えるか使えないかではなく、自分が使いたいかどうか)

・時間軸で決める(いつか使うかも…ではなく、今使っているものだけにする)

・空間の余白ができると、心の余裕、時間の余裕ができる

 

こんな考え方を自分自身に落とし込みながら、ちょっとづつ、ちょっとづつ片付けを進めていきました。

今ではかなり物を減らして、スッキリと片付いた部屋を保てています。

我が家のリビング。必要最低限のものだけなので、毎日のお掃除も楽です♪

 

うちには6歳と2歳の子供がいますが、おもちゃ棚もなるべくスッキリを心がけています。

おもちゃはここの棚に入る分だけにしようね。と決めて、一郡のお気に入りオモチャで毎日遊んでいます。

大好きなオモチャだけにして物の場所を決めると、不思議と自分たちでお片付けをするようになりました!

 

片付けができるできないは、性格ではなく、片付けのやり方を知らないだけということ。片付けは取捨選択の訓練なんですね。そして環境が整うと、心も整います。

実際、汚部屋にいるとうつ病や精神疾患が増えるというデータもあるそうです。

気持ちが落ち込んだり、やる気がでない、モヤモヤするときこそ、ぜひ片付けをしてみてはいかがでしょうか。

また物が多すぎて自分ひとりでどうにもできないとお悩みの方は、一人で悩まず周りの人に手伝ってもらうことが大切です。

片付けにお困りの方がいましたら、弊社へもお気軽にご相談ください。