吉村です。
昨日は遠方に孤独死の現場へ、今日はゴミ屋敷の現場に行ってきました。
孤独死の現場は、高齢の女性だとの事です。
部屋に入ると、とてもセンスの良い洋服が沢山あり、大切そうに部屋中に掛けられていました。
ペットの犬やご主人の位牌等もきちんと並べてあり、生前はしっかりと生活されていた方なんだなと感じました。
故人の最後の場所を片付けてあげる事、とても大切だと思いました。
そして、何がなんでも孤独死ゼロをなくそうと心に誓いました。
そして翌日はゴミ屋敷、想像を絶する現場でした。
部屋に入ると、どこから手を付けたら良いのかわからない・・・
何時間?何日?かかるのか想像も出来ませんでした。
普通は仕分けをやりながら片付けるを行うのですが、とても対応出来る現場ではないレベル。
業者さん指示の元、大人6人でトラックの平ボディに満タンになるまでひたすらゴミを投げ続けました。
結果何とか部屋の中の不用品は空にする事は出来たのですが、荷物の運び出しは間に合わず翌日対応となってしまいました。
管理者様に聞いたところ、入居されていた方は20代の障害をお持ちの方。
生活保護を受けているとの事でした。
支援の体制が整っていたらこのようにはならなかったのではと思いました。
今回はものすごいハードな現場でしたが、とても為になる現場でした。
この経験を糧に、また仕事への情熱を燃やしていこうと思います。